マルタワーホリは経済的余裕があり、仕事よりもヨーロッパを満喫することが優先という方におすすめ!
その理由をマルタ共和国に3年住んだ私が徹底解説します。
ついに2026年1月からスタートするマルタ ワーホリにこれから渡航する方も現在検討中の方も必見の「条件・費用・申請手順・マルタのリアル」を包み隠さず公開します。
元在住者だから分かる経験者視点のデメリットも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
マルタワーホリ 条件とビザ申請手順

マルタ ワーホリ協定が締結され、2026年1月1日より開始と外務省公式サイトにて発表されていますが、詳しいビザの条件や申請手順などはまだ明らかになっていません。
2025年12月時点ですら、まだ公式な発表がないということに今後の不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが良くも悪くもマルタクオリティです。
マルタ ワーホリがいつから、どのように申請できるかは、最新情報が更新され次第この記事でも紹介します。
現時点で発表されている情報は開始予定時期と対象年齢・期間のみです。
📌 マルタワーホリの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始時期 | 2026年1月1日 |
| 対象年齢 | 18〜30歳 |
| 期間 | 1年間 |
マルタワーホリのメリット
マルタのワーキングホリデーを利用すると最大1年間、地中海に浮かぶマルタ共和国で語学学習や休暇を楽しみながら仕事をすることもできます。
ワーホリと言えばオーストラリアやカナダなどが有名ですが、マルタならではのメリットがあるのでチェックしてみてください。
1.世界各国の英語話者と繋がれる
ヨーロッパとアフリカの間に位置するマルタには世界中から多くの人が集まっています。
ヨーロッパ各国の人々はもちろん、アフリカ、アジア、南米などグローバルな環境で英語を学びながら世界中に人脈が広がります。
マルタで出会った友達の母国を訪れたり、別の国や地域で再会できるのもグローバルに繋がりを持つメリットです。
マルタ島を楽しむための役立ち情報はここからチェック!
2.ヨーロッパ内のアクセスが簡単
マルタ自体は東京23区の半分程度という小さい島ですが、イタリアへは飛行機で30分〜1時間程度、フランスへは3時間程度とヨーロッパ全土へのアクセスが整っています。
また航空券が安いのも魅力の1つでLCC(RyanAir, WizzAirなど)を使えば格安でヨーロッパ旅行を楽しめます。
✈ マルタから各都市への航空券(片道・最安値)
| 区間 | 最安値(目安) |
|---|---|
| マルタ → ローマ | 約 5,710 円 |
| マルタ → パリ | 約 6,580 円 |
| マルタ → ロンドン | 約 7,860 円 |
※価格は目安で渡航時期や予約のタイミング、航空会社によって変動します。
元居住者が語る!マルタワーホリの「正直なデメリット」
マルタ共和国に2021年〜2024年まで実際に移住していた経験のある筆者がマルタのデメリットを正直にまとめました。
マルタ ワーホリを検討されている方はデメリットにも目を向けてみてください。
1. 交通の不便さ
バスが主要な交通手段ですが、時間通りに来ない、頻繁に遅れる、観光シーズンは超満員ということが日常茶飯事。
専用のアプリで時間を確認しても、突然消えたり、満員で止まってもらえなかったり、公共交通機関を含む交通事情には期待できません。
2. 物価上昇と賃金のギャップ
観光客増加により物価は上昇し続けていますが、最低賃金は低く設定されており、貯金をしながら生活費を全て賄うのは非常に難しいです。
現地の生活を全て現地で稼いで賄うには専門職に就くか、かなり節約する必要があるため海外生活を楽しみながら貯金したい方には不向きかもしれません。
マルタワーホリの仕事探しは飲食がメイン

マルタ ワーホリで仕事を探す場合、飲食関係の仕事が最も見つけやすい職種になります。
特に夏は観光客が増える影響で求人も多く出ているので、仕事に就ける可能性も高まります。
履歴書を持って直接レストランなどのお店に出向くかメールやSNSで問い合わせてみてください。
マルタ政府(参考:マルタ政府公式サイト)が2025年に発表した最低賃金は5.54€(¥956)で、マルタの物価には見合っていないので、生活費を全て賄うには就業時間と時給にもこだわる必要があります。
個人的な意見として、マルタワーホリで仕事を見つけるのは簡単ではないと感じています。
その理由は小さな島で雇用のチャンスが限られている上に、ヨーロッパや南米など世界各国から人が集まっているので、競争率が高く、最低限の英語力も求められます。
夏は観光需要が高く、雇用の母数も増えますが、それに比例して夏だけの短期仕事を求めて訪れる学生なども多いため、『英語力+経験』そして最後は『運』も必要です。
マルタワーホリの費用は100万円程度

マルタワーホリ費用は航空券・初期費用・生活費でおおよそ100万円程度になります。
3つの項目をそれぞれ細かく算出してみたので、ご自分の計画と目的に合わせてより細かい費用を計算してみてください。
価格は実際にマルタに居住していた2024年を参考にしていますが、マルタの物価は年々上昇しているので、今後の円安の状況によっては+αで費用がかかる可能性もあります。
マルタ行きの航空券
日本からマルタへの航空券は時期によって価格が大きく変動します。
夏(7〜9月)は10〜20万円(片道)かかりますが、比較的値段が下がる10〜11月や1〜3月であれば片道10万円前後のフライトも購入可能です。
日本からマルタへの直行便は運行されていないため、イスタンブール(トルコ)やドバイ(UAE)経由が一般的です。
ターキッシュ航空やエミレーツなら預け荷物20キロ程度も航空券の価格に含まれているので追加料金の心配もありません。
マルタ移住の初期費用
マルタのワーホリに必要な初期費用は60〜70万円です。
初期費用の内訳は海外保険への加入、住居の賃貸契約、語学学校の入学費用が大半を占めており、その他は海外用SIMの購入やパスポート、ビザ申請にかかる費用などとなります。。
海外保険の節約術
マルタでの滞在許可証やビザ申請には、海外保険の加入証明が必須となる場合があります。
現地での医療費が高額になるため、保険選びは慎重に行う必要があります。
海外保険料を抑える方法として、EPOSカード(エポスカード)に付帯している海外旅行傷害保険を活用する方法があります。
EPOSカードは、特定の条件(旅行代金などをカードで支払う)を満たすことで保険が適用される「利用付帯」の保険が付帯しています。
賢く節約!
年間の保険料をまるごと払う代わりに、EPOSカードを利用して渡航費用の一部を支払うことで、保険料を大幅に節約しながら最低限の補償を確保できます。
💰 初期費用の目安(マルタワーホリ)
| 内容 | 費用(目安) |
|---|---|
| 海外保険 | 30万円〜/年 |
| 住居契約 | 約20万円〜(初月家賃+保証金1ヶ月分) |
| 語学学校 | 8万円〜/週 |
マルタワーホリの生活費は20〜30万円/月
マルタ ワーホリにおける月の出費は平均20万〜30万円(家賃込み)となる見込みです。
現地で出会った友達と外出したり、ヨーロッパ本土に旅行するのもマルタワーホリの醍醐味なので、外出や旅行の頻度によっても出費は大きく変動します。
自炊をすれば月の食費は5万円程度ですが、外出すれば昼食で2000〜2500円、夕食で2500円〜3500円程度かかります。
マルタワーホリ 家の探し方
マルタでの家探しには「不動産会社へ直接連絡」もしくは「FacebookのMarket Place」のいずれかが主流です。
特に夏のマルタは人の入れ替わりが激しく家探しにはスピード感が求められます。
良い物件の内見に行けても数時間後には埋まってしまうなんてことも日常茶飯事です。
マルタワーホリにおすすめの居住エリア

マルタで人気の居住エリアはValletta(バレッタ)やGzira(グジラ)、Sliema(スリーマ)などの海岸沿いのエリアですが、家賃が高いのが懸念点です。
短期滞在や語学留学メインであれば、これらのエリアやFloriana(フロリアナ)、Swieqi(シウィーイ)もおすすめですが、家賃を抑えるなら内陸地域を検討してみてください。
特にBirkirkara(ビルキルカラ)やAtard(アタード)は大型商業施設ができたり、道が整備されたり住みやすく、家賃も比較的安い地域です。
🏡 エリア別 家賃の目安(マルタ)
| 地域 | 家賃(シェア) | 家賃(一人暮らし) |
|---|---|---|
| 海岸沿い | 約650€(約11万円)〜 | 約800€(約14万円)〜 |
| 内陸部 | 約600€(約10万円)〜 | 約700€(約12万円)〜 |
家探しは不動産会社/Facebookから
マルタには複数の不動産会社があるので各会社のHPから希望エリアと間取り、家賃を連絡してみてください。
日本のようにサイトに掲載されている物件への問い合わせをしても、もう既に埋まっていると言われることがほとんどなので、ネット掲載物件はあまり参考になりません。
また、10件連絡しても返信が返ってくるのは2〜3件程度だと思っておいてください。
🏠 主なマルタの不動産会社(公式サイト付き)
RE/MAX Malta — https://remax-malta.com
Frank Salt — https://franksalt.com.mt
QuickLets — https://www.quicklets.com.mt
Alliance Real Estate —https://alliance.mt
Simon Mamo Real Estate — https://www.simonmamo.com/
Facebookで探す場合はMarket Placeを利用できますがオーナーから直接借りられる物件もあればエージェントが投稿している物件もあるので、仲介手数料を払いたくない場合は確認が必要です。
マルタで家を借りる場合は初期費用として1ヶ月分の家賃+保証金1ヶ月分+仲介手数料(家賃の半額)+VAT18%が必要です。
家賃10万円の部屋を借りる場合:10万円(初月家賃)+10万円(保証金)+5万円(仲介手数料)+9000円(VAT)=25万9000円
マルタでは家の賃貸契約における詐欺やトラブルに細心の注意が必要です。
例えば、保証金を払った後にエージェントと連絡が取れなくなったり、退出時に保証金が返ってこない、光熱費を余分に請求されるなどのトラブルは珍しくありません。
家選びの際はオーナーと直接会って話したり、保証金はちゃんと1ヶ月分だけ払うといった確認をしてください。
マルタワーホリ 語学学校
マルタワーホリで語学学校を検討されている方はクラスと住居が両方提供されているコースもあるので、最初の数ヶ月は学校に通いながら寮に住むのもおすすめです。
学校では友達作りや英語学習に励みながら、マルタの雰囲気や土地勘にも慣れてくるので、徐々に仕事探しや家探しを始めるとスムーズに生活できます。
✅ ヨーロッパ圏で英語環境&仕事経験を両立できる
✅ 物価は上昇傾向にあるので早めの情報収集を
✅ 英語初心者も寮付き語学学校で安心スタート✈️
まとめ:マルタワーホリで人生を豊かにする
✅ 旅も、語学も、働くことも。すべてを一度に体験したいなら、マルタワーホリは最高の選択肢になるはずです!
マルタワーホリは2026年から開始される予定ですが、これまで既に英語留学先として注目を集めているマルタで、英語学習だけでなく、就労の経験も積める魅力的な選択肢になり得ます。
特にヨーロッパや英語に興味がある方は、同じ欧州の英語圏であるイギリスよりも安価に生活できて、リゾート気分を味わえるマルタへのワーキングホリデーをぜひ検討してみてください。
💡 おさらいポイント
✅ 正直、交通は不便で、貯金は難しいが、それ以上に得られる経験は貴重です。
✅ ワーホリの対象年齢は18〜30歳。30代以上の方は長期留学という選択肢も。
✅ 初期費用は海外保険、家賃、学校費用で60〜70万円を目安に。
✅ EPOSカードの利用付帯保険を活用し、初期費用を賢く節約!
✅ 家探しは詐欺やトラブルに要注意!内陸部など家賃の安いエリアも視野に入れる。
マルタ ワーホリについてよくある質問
【Q&A】マルタワーホリに年齢制限の壁はあるか?(30代以上の可能性)
ワーホリの対象年齢は18〜30歳と定められていますが、もしあなたが31歳以上であっても、マルタは社会人向けの長期留学先として非常に人気です。
30代、40代の留学生や移住者が多く、落ち着いた雰囲気で英語学習に取り組めます。ワーホリの年齢制限を超えている方は、「長期語学留学+アルバイト(条件付き)」もしくは「ノマドビザ取得」といった代替の滞在方法も検討してみてください。マルタは年齢に関係なく、グローバルな経験ができる国です。
【Q&A】マルタの物価は日本の何倍ですか?
マルタは物価の高いヨーロッパにおいて比較的安いとされていますが、実際にはここ数年でかなり物価が上昇し、マルタの物価=ヨーロッパの平均程度で考えていい程度です。
日本との物価の差は東京と比較して20〜50%増(1.2〜1.5倍)、地方との比較になれば50〜100%増(1.5〜2倍)と言えます。
【Q&A】マルタは英語が共用語ですか?
マルタではマルタ語という独自の言語が第一言語として使用されていますが、ほぼ全員が英語を話すため、英語のみで十分生活できます。
しかし、マルタ人の英語は癖があるので慣れるのに時間を要するかもしれません。





