この記事はこんな人におすすめ!
- はじめて一人旅やバックパック旅を考えている人
- 荷物が多くなりがちな人
- 「軽く旅したいけど、何を削ればいいかわからない…」という人
- 海外旅行前に準備を整えたい人
- 実際に旅した人のリアルな持ち物リストを見たい人
はじめに:My旅スタイル!

こんにちは。KOPPICを運営している、フォトグラファーのKoheiです。
私はこれまで、日本一周1年5ヶ月の車中泊旅、そして現在はオーストラリアでワーホリ中という生活をしています。
また、登山が趣味なこともありバックパックで長距離を歩いたりと、さまざまな旅をこれまでしてきました。
旅先での生活は、予想以上に「荷物」が旅の快適さを左右します。
今回は、ぼくが実際に旅を通して辿り着いた「最低限の持ち物」と、「準備で意識すべきポイント」を紹介します。
バックパックスタイルの基本構成
まず、私の基本装備はこの2つ。
- メインバックパック(60L前後) → 飛行機に預ける用
- サブバッグ(10L前後) → 機内持ち込み or デイバッグとして使用
これで、海外旅でもOK。
「荷物が多い=安心」じゃなく、「身軽さ=自由」なんです!
【1】衣類編:3日分で回せる服があればいい
持っている服リスト
- 半袖Tシャツ ×2
- 長袖シャツ ×1
- ハーフパンツ ×1
- 長ズボン ×1
- ヒートテック ×1
- ウルトラライトダウン ×1(寒暖差・飛行機用)
- 下着&靴下 ×3セット
- 軽量サンダル ×1
💡ポイント:
毎日違う服を着る必要はありません。洗濯すれば3日分で十分。特に旅先では「同じ服でも気にしないマインド」が大事!
【2】日用品編:手ぬぐいが大活躍
持っている日用品
- 手ぬぐい ×2(風呂・洗顔・拭き取りなんでも対応)
- 歯ブラシ・洗顔・シャンプー(100ml以下)
- 折りたたみ傘
- 洗濯ロープ&折りたたみハンガー
- 常備薬(風邪・胃腸・痛み止め)
- ウェットティッシュ
💡ポイント:
手ぬぐいは乾きが早く、薄くて軽い。旅にぴったりのアイテムです!
【3】ガジェット編:旅と仕事の両立に
持っているガジェット
- MacBook(写真整理&仕事用)
- モバイルバッテリー(機内持ち込み対応)
- 充電ケーブル類・変換プラグ・延長コード
- スマホ/イヤホン
💡ポイント:
旅先のWi-Fiは不安定なことも。延長コードや変換プラグがあると快適度がアップします!
【4】カメラ装備編:重くても、これだけは譲れない
持っているカメラ機材
- Sony α7RⅢ
- レンズ(85mm/35mm/18mm)
- GoPro
- 三脚(Manfrotto)
- ストロボ・SDカード・カードリーダー・バッテリー3つ
💡ポイント:
「これは仕事道具でもあり、旅の相棒」。自分にとって大切なものには、ちゃんとスペースを作ってあげましょう。
【5】サブバッグの中身:貴重品+快適セット
機内持ち込み用リスト
- パスポート
- 財布(少額の現金とクレカ)
- モバイルバッテリー(10000mAh前後)
- お気に入りの本
- マスク/アルコールジェル
- サングラス・ペン・イヤホン・ネックピロー
💡ポイント:
「貴重品」と「暇つぶし」と「ちょっとした快適さ」。この3つを意識して準備すると機内がグッと快適に。
パッキングのコツ:3つの工夫で旅が変わる

コツ①:ポーチ or ジップロックで分類する
→「衣類」「薬」「ガジェット」などで分けると、探す手間がなくなります。
コツ②:現地で買えるものは、持っていかない
→シャンプーや日焼け止めなどは、現地調達でOK。荷物を削りましょう。
コツ③:心の余白も準備する
→パッキングは“完璧”を目指さなくていい。「足りなかったら、現地で買えばいいや」と思えたら、旅はもっと自由になります。
🗒 まとめ:最低限だけど、ちゃんと旅できる
分類 | アイテム例 |
---|---|
衣類 | Tシャツ×2、ハーフパンツ ×1 長ズボン ×1 ヒートテック ×1 長袖×1、 下着×3、ウルトラライトダウン |
日用品 | 手ぬぐい×2、歯ブラシ、常備薬、洗濯グッズ |
ガジェット | MacBook、モバイルバッテリー、延長コード |
カメラ | Sony α7RⅢ、レンズ3本、三脚、GoPro |
サブバッグ | パスポート、財布、スマホ、お菓子、ノート |
最後に:完璧よりも“動き出すこと”
旅の準備って、やろうと思えばいくらでも悩めます。
でも、実際に旅をしてみて思うのは、
「完璧な準備」よりも、「とりあえず行ってみる」ことの方がずっと大事。
失敗もトラブルも、全部が思い出になります。
背負える荷物と、ちょっとの勇気があれば、きっと大丈夫。
この記事が、あなたの一歩を後押しできますように。
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