はじめに
現在、たくさんの方が海外から来ています。
日本を旅していても、観光地や宿泊先で海外からの旅行者に出会うことが増えています。
でも「話しかけたいけど英語が不安…」と躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。
私自身も英語に自信がなく、最初はなかなか声をかけられませんでした。
でも思い切って「Where are you from?」と話しかけてみると、そこから会話が生まれ、気づけば一緒に観光や食事をする仲になっていたこともあります。
ぶっちゃけ、英語が完璧でなくても大丈夫です!
伝えたい気持ちがあれば、旅先での出会いは一気に広がります。
この記事では、日本を旅しながら英語を学びたい人、そして海外の人と仲良くなりたい人に向けて、すぐに実践できる方法と体験談をお届けします。

なぜ旅と英語は相性がいいのか
旅をしていると、自然と英語を使う場面が訪れます。
観光地でのすれ違い、ゲストハウスでの出会い、外国人から道を尋ねられるシーン…。
こうした瞬間に一言でも話せると、旅の景色は大きく変わります。
- 実践的に学べる:教科書ではなくリアルな場面で学べるから身につきやすい
- 文化交流になる:英語を通して相手の国の文化や価値観を知れる
- モチベーションが続く:出会いが学習の原動力になる
旅と英語は「学ぶ」より「楽しむ」に近い関係なのです。
旅先で使える簡単な英語フレーズ
長い文章を話す必要はありません。大切なのは会話のきっかけを作ること。
宿泊先で
- Where are you from?(どこの国から来たの?)
- How long will you stay in Japan?(日本にはどのくらい滞在するの?)
観光地で
- Do you want me to take a picture?(写真撮りましょうか?)
- Have you been to ○○ already?(○○にはもう行った?)
食事で
- Have you tried ramen?(ラーメン食べてみた?)
- It’s my favorite!(これ私の一番好きな食べ物!)
👉 ほんの一言でも相手は「話しかけてもらえた」と嬉しくなり、そこから会話が広がります。
おすすめ英語学習アプリ(旅人向け)
旅先でも勉強できる環境を作るためにはアプリの活用が有効です!
実際に僕もいくつかアプリを試しましたが、その中でもお勧めできるアプリを紹介します。
Duolingo

ゲーム感覚で英語を学べる定番アプリ。毎日のスキマ時間で続けやすく、旅の移動中にもぴったり。
連続記録を伸ばすために、一日少しだけの学習をすることが習慣になってました。
ダウンロードはこちらから
EWA

映画やドラマのセリフを通じて学べるので、リアルな会話表現を身につけやすい。旅先でそのまま使える表現も多いです。
ネイティブが使う言い回しを学べるアプリは貴重なので、学んだことをメモしておくのもいいと思います。
ダウンロードはこちらから
ChatGPT

会話練習の相手として活用可能。「ゲストハウスで自己紹介する練習」や「観光地で写真をお願いする練習」をシミュレーションできます。
AIなので、間違えても何も気にすることなく話す練習としてはピッタリです!
「もう少しゆっくりしゃべってね」
「間違えてたら正しい英語に直してね」
などと指示しておくと訂正してくれるのも便利な機能です!
ダウンロードはこちらから
旅の合間にできるオンライン英会話
NATIVECAMP

- レッスン受け放題
- 24時間予約不要で受講できる
- テキストブックが豊富
- 短い時間からレッスン可能
私自身も旅の合間にNATIVECAMPを利用し、その直後にゲストハウスで外国人と話す。
そんな流れを作ることで、学んだ英語をすぐアウトプットできました。
NativeCamp(ネイティブキャンプ) は、世界130カ国以上の講師と24時間365日つながれるオンライン英会話サービスです。
特徴的なのは「予約不要&レッスン回数無制限」というシステム。思い立ったときにアプリやPCからすぐにレッスンを受けられるので、忙しい人でもスキマ時間で学習を続けやすいのが魅力です。
また、ネイティブ講師はもちろん、フィリピンやセルビアなど多様なバックグラウンドを持つ講師が揃っているため、リアルな英語をさまざまなアクセントで学ぶことができます。TOEIC対策や日常英会話、旅行英会話など教材も豊富。AIによる発音チェックや自習機能も備わっており、レッスン以外の時間にも効率的な学習が可能です。
月額料金は定額制で、1日何回でもレッスンを受けられるため「数をこなして英語に慣れたい」という人に特におすすめ。旅行や留学準備、仕事での英語力アップなど、幅広いニーズに対応しています。


沖縄でのフランス人との出会い

日本一周中に沖縄を旅していたとき、たまたま入った国際通りの居酒屋で、フランス人のに出会いました。
優しそうな方だったので、「Where are you from?」と声をかけました。
そこから会話が広がり、旅の話や食べ物の話で盛り上がりました。
さらに生年月日の話になり、驚いたことに…なんと彼と私はまったく同じ誕生日だったのです!
まさかの奇跡の一致に二人で大笑いし、その夜は遅くまで旅の話を続けました。
もし声をかけていなければ、この偶然にも出会えなかったでしょう。
「英語で話してみるだけで、旅の中にこんなドラマがあるのか」と強く実感した瞬間でした。
まとめ
- 英語は「勉強」ではなく「旅を楽しむためのツール」
- 一言のフレーズから会話が広がる
- Duolingo・EWA・ChatGPTで学び、NATIVECAMPで練習 → 旅先で実践
- 英語を使うことで、旅先での出会いや体験が何倍にも広がる
旅は一期一会。その瞬間に英語で声をかけるかどうかで、未来の思い出が変わります。
沖縄で出会ったフランス人と誕生日が同じだったように、「話しかけてみなきゃ分からない奇跡」が必ずあります。
あなたも、次の旅で一言の英語を口にしてみませんか?
その瞬間から、あなたの旅の世界はもっと広がります。