アロー通り食べ歩き|KL夜市の中華ローカルフード

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クアラルンプール(KL)最大の夜市「アロー通り(ジャランアロー)」は、安くて奥深い中華系ローカルフードの宝庫です。

本記事では、マレーシア在住の筆者(Shugo)が、現地視点で厳選した「本当に満足できる中華系ローカル飯」をご紹介します。迷わない屋台の選び方や注文のコツもあわせて解説するので、アロー通りでの食べ歩きを全力で楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

▼この記事がおすすめな人

  • 夜市でのスムーズな注文方法や、失敗しないお店の選び方を事前に把握したい人
  • アロー通りで安くて美味しい中華ローカルフードを満喫したい人
  • 観光客向けではなく、現地在住者おすすめのリアルな名店を知りたい人
ライター
Shugo

海外在住歴6年目。
現在はマレーシアにて、人生の拠点にできる国を探しながら世界を巡っています。旅先で触れたその国ならではの暮らしや価値観を、当サイトを通して自分の言葉で紡いでいきます。
旅と日常の実体験が、誰かの背中をそっと押せれば嬉しいです。

アロー通りはどんな場所?

ジャランアロー(Jalan Alor/アロー通り)
ジャランアロー(Jalan Alor/アロー通り)

クアラルンプールの夜市、ジャランアロー(Jalan Alor/アロー通り)は、ひとつの通りの中に複数の国の食文化が共存している地元の空気感を味わえる場所です。

主にマレー系、中華系、インド系、さらにはタイやベトナムの影響を受けた料理まで、バラエティ豊かな食文化を一度に体験することができます。

また、夜の東南アジアでの楽しみといえば、ナイトマーケットを思い浮かべる方も多いかもしれません。

アレーシアの都市、クアラルンプールにも屋台街はいくつもありますが、その中でも滞在中に最もアクセスしやすく、日常と観光が交差する場所がアロー通りになっています。

ジャランアローはKLの中心街ブキッビンタンエリアに位置しており、夕方には観光客と地元民が混ざり合い、“クアラルンプールの食の交差点”のような空間になります。

ジャランアローで中華食べ歩きのコツ【失敗回避編】

ジャランアローの屋台
ジャランアローの屋台

外食文化が根強いマレーシアのジャランアローで中華系地元飯を楽しむには、時間帯や量の選び方、注文方法を抑えておくと安心です。

また、ローカル寄りの屋台や飲食店を見つけるコツは、派手な看板や客引きが少なく、地元の人がラフな格好で立ち寄っている店を狙うことです。

そういったお店は提供スピードが早く、回転率の高い店なので、安定した味と比較的安価な価格帯を提供しています。

このセクションでは、マレーシア在住の筆者が地元の人と一緒に訪れる際に実践している、失敗しない食べ歩きのコツをご紹介します。

Jalan Alorのベストな時間帯

18時頃からジャランアローの屋台は賑わい始め、19時前後にはピークを迎えます。

比較的空いているのは、17時台や22時以降です。
混雑を避けたい場合は、早めか遅めの時間帯を狙うと良いでしょう。

ただし、あまり早すぎるとまだ営業を開始していない店もあるので、店内でゆっくり食事をしたい場合は17時半頃から、通り沿いでサクッと食べ歩きを楽しみたい場合は17時過ぎからが目安です。

混雑も醍醐味!と思われる方は19時に行くと雰囲気を更に楽しめます。

Jalan Alorでの注文のコツと量の選び方

ジャランアローの多くの中華店では、料理に小・中・大、特大の4段階ほどが用意されています。

家族やカップルで行く場合が多いと思うので基本的には小さいサイズを数種類注文することをおすすめします。

料理の注文の目安

•6人以上の場合:ごはん・麺系は大サイズ、おかず系は中サイズを3,4皿
•3人以上の場合:中サイズを4〜5皿
•2人以下の場合:小サイズを3〜4皿

目安としては、このくらいが無理なく楽しめる量です。

店員さんから「もっと大きいサイズ」を勧められることもありますが、日本人の感覚では食べきれないボリュームで提供されることが多いのが正直なところです。

基本的には小サイズ、もしくは中サイズを選ぶことをおすすめします。

特に、米料理や麺類は大サイズにすると一皿で満腹になってしまい、他の店を回れなくなることもあります。シェア前提で少なめに頼む方が、ジャランアローらしい食べ歩きを楽しめます。

ジャランアローのおすすめ中華店

ジャランアローには大小さまざまな店が並びますが、初めて訪れる方は「どこに入れば失敗しないか」で迷いがちです。

ここでは、観光向けとして定番の店と、ローカル寄りの店を組み合わせて選ぶという視点でご紹介します。

黄亜華小食店(Wong Ah Wah Restaurant)|偽ミッキーが目印

黄亜華小食店
黄亜華小食店

Bukit Bintang駅側から見てアロー通りの奥に位置する黄亜華小食店は、観光客にも地元民にも知られた中華系ローカルフードの定番店です。

大きな看板と右側にある「偽ミッキー」のネオンが目印で、初めて来た方でも見つけやすい店構えになっています。

偽ミッキー
偽ミッキー

手羽先や炒め物、麺類まで中華メニューの幅が広く、「一軒目」として選びやすいのが特徴で、ここで一旦お腹を満たしてから周辺の屋台へ移動すると、アロー通りをより一層楽しめます!

数ある料理の中でも、筆者が気に入っているのが「三拌麺(サンハンミー)」。

大ぶりの海老がのった餡かけ麺で、この店を訪れたら一度は食べてほしい一品です。詳細は後半で改めて紹介していきます。

Wong Ah Wah Restaurantは鳥の手羽先が名物料理なので併せて抑えておくことをおすすめします。

アロー通りで注文すべき中華系地元飯3選

ジャランアロー(アロー通り)には多国籍料理が並びますが、現地の食文化を一歩深く体験するなら、中華系ローカルフードを軸に選ぶのがおすすめです。

火力の強い炒め物や焼き物は量の調整がしやすく、食べ歩きとの相性が良いため満足度も高くなります。

在住者として日常的に通う中で感じているのは、観光向けの派手な料理だけでなく、地元の人が普段から選んでいる一皿に目を向けることで、アロー通りの楽しみ方がより深まるという点です。

ここでは、初めて訪れる方でも注文しやすく、ジャランアローらしさを感じやすい中華系地元飯を3品ご紹介します。

チャークイティオ(Char Kway Teow)

チャークイティオ
チャークイティオ

強火で一気に炒めた米麺の香ばしさが際立つマレーシアの定番料理のチャークイティオは、醬油やオイスターソースベースの甘みとコクのあるモチモチした麺に、エビや卵、もやしの食感が重なり、食感も楽しめます。

Char Kway Teowはシンプルな見た目ながら、店ごとに味付けや具材に違いがあり、アロー通り内で食べ比べするのもおもしろいかもしれません。

見た目以上に軽いので、食べ歩きのはじめにも選びやすく、満足度が高い料理ですよ!

ワンタンミー(Wan Tan Mee)

ワンタンミー
ワンタンミー

細麺に甘辛いタレを絡めたワンタンミーは、クアラルンプールでも王道の中華系ローカル麺で、チャーシューとワンタンが添えられているのが一般的です。

こちらもタレの配合や油の使い方で店ごとに差が表れやすいWan Tan Meeは、スープ付きで提供されることが多く、口直しとしての役割も果たします。

焼きそばのようなビジュアルからはイメージしにくいですが、煮干しが効いた麺はスープと相性が良く、味変でスープをかけて食べるのが地元風です。

軽めに感じられるため夜遅い時間帯でも食べやすく、食べ歩きの合間に挟む料理としても適していますよ。

三拌麺(サンハンミー/Sang Har Mee)

サンハンミー
サンハンミー

半割りの海老が豪快にのったサンハンミー。餡に溶け込んだ海老の旨味にほんのりコクのある味付けが重なり、香りから食欲をそそられます。

とろりとした卵餡が麺に絡み、中華風の皿うどんを思わせる親しみやすい味わいがとくちょうです。

濃厚なのに重たさはなく、気づけば箸が進んでしまう一皿でした。

エビ好きの方はこれを機に、中華系マレー料理の三拌麺を黄亜華小食店で楽しんでみてはいかがでしょうか?

ジャランアローでローカル中華を食べた感想

中華系ローカルフード
中華系ローカルフード

個人的に中華系ローカルフードを気軽に食べに行けるのがアロー通りの魅力の一つだと思っています。

普段から一人や友人と気楽にJalan Alorで食事をしていて感じるのは、料理そのものだけでなく観光地とローカルの融合したような特別な空気感を体験できる場所だということです。

観光客で賑わうテーブルの隣で、仕事帰りのローカルの人が麺をすすっている。そうした光景が自然に混ざり合っていることで、料理が“観光向けの一皿”ではなく、“日常の食事”としても感じられるので好きな場所のひとつになっています。

また、中華系ローカルフードの味も、日本人にとって馴染みがない味にもかかわらず、食べやすく、極端に辛い料理やクセの強い香りは少なめです。

一方で海鮮のダシの風味やタレの甘辛さなど、コクのある味わいは、初めてマレーシア料理に挑戦する方にも受け入れやすいと感じています。

まとめ|ジャランアローを攻めるなら、中華系ローカルフードから

ジャランアローの人気店
ジャランアローの人気店

多国籍料理が集まるジャランアロー(アロー通り)は、クアラルンプールの夜市として知られていますが、日常として食べられている味に触れるなら、中華系ローカルフードから入るのがおすすめです。

炒め物や麺、粥といった中華系の料理は提供が早く、一人でもグループでも選びやすいので、食べ歩きとの相性が良い特徴があります。

観光向けの派手な店と地元民が通う屋台が同じ通りに並ぶジャランアローだからこそ、両方の空気を感じながら、日常に近い食体験ができます。

また、何を食べるかだけでなく、どんな人がその店を選んでいるのかを目の前で観察できることも、この通りならではの魅力です。

個人的にもマレーシア系中華は大好きなごはんのひとつなので是非挑戦してみてほしいです!

よくある質問(FAQ)

Q
アロー通りの中華は一人でも楽しめる?
A

人でも十分に楽しめます。中華系の麺類や軽食は高温調理が主流なので提供が早く、回転も良いです。

Q
ジャランアロー中華食べ歩きの支払い方法や予算感は?
A

屋台や小規模な店では、現金払いが基本です。1皿あたり10〜20リンギット前後が目安で、日本円で1,000円以下に収まります。

Q
中華レストランでの支払い方法や予算感は?
A

アロー通りの大きめの中華飯店では、クレジットカード払いと現金払いの両方が可能です。1皿あたり30リンギット~が目安で、総額日本円で8,000円程度に収まることが多い印象です。

Q
ジャランアローの治安は夜でも大丈夫ですか?
A

観光客が多く、人通りも多いため比較的安心できるエリアですが、道路側の席では荷物や足元に注意すると安心です。

Q
英語が通じない場合はどう注文すればいいですか?
A

メニューを指差しながら「Small」や「This one」と伝えるだけでも十分に通じます。サイズは小か中を選ぶと、食べきりやすい量になります。

Shugo

海外在住歴6年目。
現在はマレーシアにて、人生の拠点にできる国を探しながら世界を巡っています。旅先で触れたその国ならではの暮らしや価値観を、当サイトを通して自分の言葉で紡いでいきます。
旅と日常の実体験が、誰かの背中をそっと押せれば嬉しいです。

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