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【初心者向け】車中泊×旅写真を楽しむコツ|最低限のカメラ機材と収納術

写真とカメラの話
写真とカメラの話

はじめに

「旅も写真も楽しみたいけど、荷物は増やしたくない」そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか?

特に車中泊での旅では、限られたスペースをどう活かすかが鍵になります。

今回は、実際に日本一周の車中泊旅をしながら写真撮影をしてきた僕の経験をもとに、
「車中泊×旅写真」を快適に楽しむための最低限のカメラ機材と収納術をご紹介します。

💡この記事はこんな人におすすめです

  • 車中泊旅をしながら写真を撮りたい
  • カメラ機材の持ち運びに悩んでいる
  • 必要最低限の機材だけで旅をしたい

最低限これだけ!車中泊旅に持っていったカメラ機材

車中泊旅は、限られたスペースとの戦い。僕は写真撮影を仕事にしているため、多少多めの機材を積んでいますが、それでも「必要最低限」を意識して選びました。

🔻実際に使用している機材一覧

  • カメラ:Sony α7RⅢ(フルサイズミラーレス)
  • アクションカメラ:GoPro Hero7 Black(動画・車載用)
  • レンズ
    • SONY 85mm F1.8(ポートレート)
    • Sigma 35mm F1.4(スナップ)
    • Samyang 18mm F2.8(風景・広角)
  • 三脚:Manfrotto Element(軽量・コンパクト)
  • ストロボ:GODOX TT600S(夜間ポートレート撮影用)
  • ドローン:DJI NEO(軽量)

しかしこの機材は写真を仕事にしていたため、少し重い機材もあります。
旅にはコンパクトなカメラか、ズームレンズもおすすめです!

📷 ポイント 「旅のスタイルに合わせたレンズ選び」が重要です。僕は「風景・人物・スナップ」のバランスを意識しました。


カメラ収納&防湿対策の工夫

カメラは精密機器。旅中の温度差や湿気、振動などに気をつける必要があります。 特に車中泊は朝晩の気温差が大きく、湿気対策も重要です。

🔸収納ルール

  • 移動中:カメラバッグまたはソフトケースに収納
  • 車内では:プラスチックケースを防湿庫代わりに活用

中には乾燥剤やシリカゲルを入れて、レンズのカビ対策も。 プラスチックケースは軽量でスタックもしやすく、他の荷物とも整理しやすいので車中泊旅にぴったりです。

💡 収納の工夫ポイント

  • ケースにはラベルを貼って中身を明確に
  • 蓋付きの衣装ケースを使えば、簡易テーブルにもなる

カメラのメンテナンスはこまめに

旅中は風や砂埃、湿気など、カメラにとって過酷な環境が続きます。 撮影後には必ずレンズを軽くブロワーで清掃したり、ボディをクロスで拭く習慣をつけましょう。

🔧 日常メンテナンスのルーティン

  • 撮影後すぐに:ブロワーでホコリを飛ばす&クロスで軽く拭く
  • 一日一回:SDカード抜き取り&バッテリー充電、軽く全体をチェック
  • 週に一度:レンズとボディをアルコール入りのクリーニングペーパーで丁寧に拭き上げ、防湿ボックスで保管

とくに湿気の多い地域では、使用後にすぐに防湿ケースへ戻すことが、機材を長持ちさせるポイントです。
また、定期的にファームウェアの更新確認も忘れずに。

💡 プロの小技

  • セーム革のクロスを常備すると指紋や皮脂汚れが簡単に取れる
  • 液晶保護フィルムは必須!砂や擦れ傷から画面を守ります
  • レンズは使用頻度の高いものから順に清掃、頻度の少ないものも月1でチェック


まとめ|コンパクト×機能的に、旅と写真を楽しもう

車中泊旅では、「軽さ」と「取り出しやすさ」が命。 その中で、旅と写真をどちらも満喫するには、

  • 機材を最小限にする
  • 使用頻度で収納を工夫する
  • 湿気や衝撃から機材を守る
  • こまめなメンテナンスを忘れずに

この4点を意識することがポイントです。

あなたの旅が、素敵な一枚の写真でさらに思い出深くなりますように!

【Webライター・旅人・フォトグラファー】
2022年10月〜2024年3月:
車中泊で47都道府県制覇!旅をしながら300名以上の笑顔を撮影!
2024年9月〜現在:オーストラリアで生活中

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