夏は車中泊にとって最高の季節。
窓から入る風が気持ちよく、旅の自由度も一段と広がります。
しかし・・・
「虫、めっちゃくる」
これは日本一周をして初めてリアルに理解した“夏の車中泊の現実”でした。
夜、ほんの少しドアを開けただけで蚊が侵入し、
朝起きたら顔を数ヶ所刺されていることもありました。
耳元の「ブーン……」は精神的なダメージがなかなか大きい。
そこでこの記事では、
日本一周の実体験から本当に効果があった虫対策を、場所選び・グッズ・習慣の3つの視点でまとめています。
夏の車中泊を快適に過ごしたい方は、ぜひ参考にしてください。
夏の車中泊で虫が多い理由と、対策の基本方針

「虫が多い」は車中泊の“宿命”ではない
虫は自然の中で旅をしている証でもありますが、
実際は “工夫” だけでほとんど防げる ことが日本一周でわかりました。
虫を減らす最強の方法は、
場所選び × グッズ × 習慣化
この3つを組み合わせること。
その中でも、最も効果が大きかったのは 場所選び です。
虫が少ない車中泊スポットの選び方|場所選びが最強の対策
虫が多かったNG場所(体験談)
私が日本一周で「もうここは二度と泊まらない」と思った場所はこんな環境でした。
- 川沿いや沼地
- 田んぼの近く(特に東北〜関西は多かった)
- 草地の駐車場
- 街灯の真横や自販機の付近
“涼しいから”と水辺を選んだ日は、蚊の量が尋常じゃなく、
ドアを少し開けただけで一気に入り込むこともありました。
虫が少なくて快適だった場所
逆に、ストレスなく過ごせたのはこんな環境。
- 標高の高い場所(道の駅・峠の駐車場)
- 舗装されていて草がない駐車場
- 風が抜ける海沿い
📝 旅メモ:夏の北海道は涼しくて虫も少なめ。車中泊に最高でした。
車中泊の場所選びについては以下も参考になります:
H2:車中泊×虫除け|実際に効果があった5つの対策
① 網戸(メッシュネット)は“神アイテム”
夏は車内の熱を逃がすためどうしても窓を開けたい。
でも開けると虫が侵入する――そんなジレンマを解消するのが 網戸(メッシュネット)。
使用してよかったタイプ
- リアゲート用メッシュ(Amazon)
→ 着脱がラク。後方開放で寝られて快適。 - 窓かぶせ式の網戸(100均+α)
→ コスパが良く、軽バンに相性抜群。 - DIY(網×マジックテープ)
→ 隙間ができにくく、オーダーメイド感覚。
🌟 メッシュ越しに見る夜空と星は最高です。
② ワンプッシュ殺虫剤は“最終兵器”
寝る前に蚊が1匹いるだけで眠れない。
そんなとき助けられたのが おすだけタイプの殺虫剤 でした。
日本一周で手放せなかったもの
- フマキラー「おすだけベープ」シリーズ
→ 小型・無香料・即効性あり
→ 寝る前に“1プッシュ”で朝まで快適
体感では、
蚊の悩みが「10回 → 1回以下」に激減。
狭い車内との相性がとても良く、旅中の安心材料でした。
③ 光に寄せない明かりテクニック
虫は光に集まりやすい性質があります。
特に白色LEDはひどく集めますが、
色や使い方を工夫するだけで驚くほど変わります。
実践して効果があった方法
- ランタンは 電球色 or 赤色LED に変更
- カーテン+目隠しで光漏れを減らす
- 車内灯はドア開閉で自動点灯しない設定にする
📌 おすすめ:CARRY THE SUN(ソーラーで軽くて最高)
④ 衣類・肌への虫除け(イカリジン推奨)
イカリジン系は効果が高く、衣類にも使えるため車旅と相性◎。
⑤ USB扇風機で“風のバリア”を作る
虫は風に弱いので、USBファンは想像以上に使えます。
- 網戸+扇風機で風通しを確保
- 熱中症対策にもなる
一石二鳥のアイテムでした。
実体験で気づいた「習慣化すると楽になる虫対策」
虫対策は「手間」に感じることもあります。
でも、習慣にしてしまえば負担はほぼゼロになります。
旅中に実践していた虫除けルーティン
- 寝る前に「おすだけベープ」を1回
- 網戸を張って自然な風を確保
- ドア開閉前にライトOFF
- スプレー+虫除けリングの併用
- 汗はこまめに拭く(匂い対策)
📝 これだけで、夏の夜も寝不足ゼロでした。
まとめ|虫対策は“快眠”と“安全”のために必須
虫がいるのは自然の中で旅をしている証でもあります。
しかし、かゆみに耐えながら夜を過ごす必要はありません。
日本一周を通してわかったのは、
虫対策は“我慢”ではなく“工夫”で解決できるということ。
準備さえしておけば、
夏の車中泊は信じられないほど快適になります。
「風の気持ちいい夏の夜に静かに眠れる」
その安心感が、翌日の旅の楽しさを格段に高めてくれます。
ぜひ、あなたの車中泊旅にも取り入れてみてください。




