【初心者向け】車中泊で意外と困ること5選とその解決法|体験から学んだリアルな話

旅のガイド
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✅この記事はこんな人におすすめ!

  • はじめて車中泊旅に出る予定の人
  • 「何が不便かわからない…」という不安がある人
  • リアルな体験談から学びたい人
  • 快適な車中泊のコツを知っておきたい人
  • 最低限の準備でトラブルを回避したい人

こんにちは!僕は1年5ヶ月にかけて車中泊で日本一周を行なっていました。
自由な働き方がしやすくなった今、車中泊で旅にでたいと考えてる方も多いのではないでしょうか?

ただ、車中泊と聞くと「自由で楽しい!」というイメージがありますが、実際にやってみると「えっ、これ意外と不便…」ということもたくさんありました。

初めての頃は、寝床の準備に手間取ったり、トイレに困ったり、暑さ・寒さで寝つけなかったり…。そんな「地味だけど本気で困ったこと」を、体験ベースで5つ厳選し、それぞれのリアルな対策法もあわせてご紹介します!

この記事を読めば、失敗せずに快適な車中泊を始めるヒントがきっと見つかるはずです。


🛑車中泊で意外と困ること5選とその解決法

① 寝床が平らじゃない!斜めに寝ると疲れがとれない

問題点: 道の駅の駐車場は斜面が多い場所も多く、地面の傾きや車内の段差で、朝起きたら体がバキバキになることが多々ありました。
解決策:

  • 駐車場の傾斜をきちんと確認する。
  • どうしても傾斜がある時は頭を高い方にして寝るのが基本
  • 100均のウレタンマットやクッションで床面調整
  • 本格派ならエアマット導入がおすすめ

② 夜、思ったよりうるさい…車の出入りやトラック音が気になる

問題点: 意外と道の駅では夜中も出入りが多い&騒音で眠れないことがあります。
    特に大通りに近い道の駅はたくさんのトラックが出入りしていたり、エンジンをかけたままの車やトラックが多かったイメージです。
解決策:

  • 耳栓 or ノイズキャンセリングイヤホンを持参
  • 騒音が少ない「奥の方のスペース」に駐車
  • 「夜は静か」とレビューされている場所を選ぶ(Googleマップなど活用)

③ トイレが近すぎてプライバシーゼロ問題

問題点: トイレが近すぎると、照明や人の気配で落ち着かない
解決策:

  • トイレは遠すぎず、でも少し距離をとった場所がベスト
  • 夜間の視線が気になる場合はマグネット式目隠しカーテンで対処
  • 日中のうちに、落ち着ける駐車スペースを確保しておく

④ 思ってたより暑い or 寒い!体温調整がうまくできない

問題点: 季節に合った対策がないと、眠れず疲れが溜まる
解決策:

  • 夏 → USBファン・窓用網戸・水分補給
  • 冬 → 寝袋(3シーズン用)+湯たんぽ or カイロ+断熱シート
  • 春秋でも油断せず、重ね着できる服装+換気グッズは必須

⑤ 夜ごはん、どうする?意外と選択肢が少ない&疲れて自炊できない

問題点: 自炊グッズは持ってるけど、疲れて作る気力が出ない or 近くに飲食店がない
解決策:

  • あらかじめ「買っておく」前提で冷凍食品・レトルト・おにぎり系を準備
  • 火を使わないワンアクション飯(混ぜるだけ・温めるだけ)をストック
  • 旅の途中で「味噌汁だけでもあると癒される」ことも!

💡困る前にできる「ちょっとした工夫」

シーン工夫アイデア
駐車前傾き&音をチェックして場所を選ぶ
就寝時カーテン+耳栓で安心空間を作る
食事疲れても手が伸びるものを1つ常備

📝まとめ|小さな「困った」が、車中泊を育ててくれる

車中泊は、完璧な設備が整っているわけではありません。
だからこそ、「どうやったら快適になるかな?」と自分で工夫する楽しさがあります。

最初は不便でも、それを少しずつ解決していく過程こそが、車中泊の醍醐味。
この記事が、あなたの車中泊デビューを少しでもスムーズにするきっかけになれば嬉しいです!

Webライター・旅人・フォトグラファー

2022年10月〜2024年3月:
車中泊で47都道府県制覇!旅をしながら300名以上の笑顔を撮影!
2024年9月〜現在:オーストラリアで生活中

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