2025年版ニュージーランド ワーホリビザ申請ガイド|日本人は申請料無料!体験談と手順を徹底解説

ワーキングホリデー
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【Webライター・旅人・フォトグラファー】
2022年10月〜2024年3月:
車中泊で47都道府県制覇!旅をしながら300名以上の笑顔を撮影!
2024年9月〜現在:オーストラリアで生活中

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ニュージーランド ワーホリビザとは?

「ニュージーランドで長期滞在行ってみたい」
そんな人にとって最初の関門がビザ申請です。

ニュージーランドのワーキングホリデービザ(通称ワーホリビザ)は、他の国と比べても非常に申請が簡単で、日本人にとっては特に優遇されています。

  • 対象年齢:18〜30歳(申請時に30歳であればOK。入国時に31歳でも可)
  • 滞在可能期間:最長12か月(1年間)
  • 就労条件:基本的にフルタイムで働ける
  • 就学条件:最大6か月間、語学学校や専門学校に通える

特に注目したいのは、日本人の場合は申請料が無料という点。
ただし、環境保護のために導入されているIVL(国際観光税)100NZドルの支払いは必要です。

オーストラリアのワーホリビザでは申請料がかかるため、ニュージーランドの「無料申請」は大きなメリットと言えます。


ビザ申請の流れ(ステップごと解説)

私が実際に申請した体験も交えながら、流れを紹介します。

1. 公式サイトにアクセス

まずはニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)の公式ページへ。
👉 Working Holiday Visa – Immigration NZ

英語ですが、内容はシンプルなので翻訳ツールを使えば問題ありません。


2. Visa申請のためのアカウントを作成

申請にはVisa申請のためのアカウントが必要です。
これはニュージーランド政府の共通ログインIDのようなもので、ビザ申請や税関連のオンライン手続きに使います。

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 簡単な個人情報

を入力すれば作成できます。


3. 申請フォームを入力

ログイン後、Working Holiday Visaを選択してフォーム入力に進みます。
入力内容は以下の通り:

  • パスポート番号、有効期限
  • 名前、生年月日、住所、電話番号
  • 健康状態(Yes/No形式)
  • 渡航歴(過去5年の滞在国など)

オーストラリアのセカンドビザのように「ファーム日数証明」などは不要。
オンラインで15〜20分程度で完了します。


4. IVL(環境保護税)の支払い

申請フォームを送信したら、最後にIVL(International Visitor Conservation and Tourism Levy)100NZドルをクレジットカードで支払います。

これが唯一かかる費用で、申請料自体は無料です。
私はVISAカードで支払いましたが、MasterCardや一部のデビットカードも利用可能です。


5. 承認メールを待つ

申請後は数日〜2週間程度で承認メールが届きます。
私の場合はなん4日後に承認通知が届き、「あまりに早すぎて本当に通ったの?」と驚いたほどでした。

メールには「eVisa(電子ビザ)」が添付されており、パスポート番号と紐づいています。
入国時にはパスポートを提示すれば問題ありませんが、念のため印刷して持ち歩くと安心です。


必要な書類と準備(入国時にチェックされる可能性あり)

申請自体はオンラインで完結しますが、入国時には以下の書類が必要になる場合があります。

  • パスポート(滞在予定+3か月以上の有効期限があるもの)
  • 銀行の残高証明書(NZ$4,200以上、日本円で約40万円程度)
  • 帰国用の航空券または購入できる資金証明
  • 医療保険の加入証明(任意だが強く推奨)

私はオーストラリアの銀行で残高証明をダウンロードし、PDFで持参しました。
実際には入国時に提示を求められませんでしたが、「準備してある安心感」は大きかったです。


私の体験談:申請は驚くほど簡単だった

正直、オーストラリアのワーホリビザ申請を想像していました。
しかしニュージーランドのワーホリビザは、オンラインでフォーム入力+100NZドル支払いで終わり。

「え、本当にこれだけでいいの?」と思うほどシンプルでした。

承認メールが届いたときは、「あぁ、ここからまた新しい暮らしが始まるんだ」と一気に現実味を感じました。


よくある質問(Q&A)

Q:英語が苦手でも大丈夫?
A:はい。申請フォームはシンプルな英語なので、Google翻訳を使えば十分対応できます。

Q:健康診断は必要?
A:日本から申請する場合、通常は不要です。ただし過去にリスク国で長期滞在していた人は必要になることがあります。

Q:仕事が決まっていなくても申請できる?
A:はい。多くの人は到着後に仕事探しを始めます。

Q:申請はいつから始めるべき?
A:ビザが承認されてから12か月以内に入国すればOK。余裕を持って出発の半年前〜3か月前に申請する人が多いです。


まとめ|NZワーホリビザは挑戦の第一歩

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、

  • 日本人は申請料無料(IVL 100ドルのみ)
  • オンラインで完結
  • 承認も早い

という、世界的に見ても非常に取りやすいビザです。

私自身も「最後のワーホリ先」としてNZを選び、申請の簡単さに驚きました。
ビザが下りた瞬間から、「次のステージが始まる」というワクワクが止まらなかったのを覚えています。

これからニュージーランドワーホリを考えている方は、まずはビザ申請から。
たった20分の手続きが、あなたの新しい人生の扉を開いてくれるはずです!

【Webライター・旅人・フォトグラファー】
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