✅この記事はこんな人におすすめ!
- 旅をしながら働くライフスタイルに憧れている人
- フリーランスやノマドワーカーに興味がある人
- 「旅=休暇」という固定概念を手放したい人
- 移動生活のリアル(メリット・不安・収入)を知りたい人
✈️ リード文
「旅って休みの時にするもの」
そんな常識から少しずつ自由になって、今の僕は“旅をしながら働く”という暮らしをしています。
車中泊で日本一周をした日々、絶景を撮りながら仕事をしていた時間、そしてその中で出会った人とのご縁。
この記事では、僕がどんなふうに旅を仕事に変えていったのか、そのリアルな体験と、移動生活を選んだ理由、今感じていることを綴っていきます。
「自分らしく生きたい」と感じているあなたに、ヒントになれば嬉しいです。

🚐 僕の移動生活ヒストリー
・出発前:社会福祉士として地元で働く日々
もともとは福祉職として働いていて、安定した生活をしていました。 でも「もっと自由に、自分の目で世界を見たい」という気持ちが膨らみ、色々なタイミングが重なった2022年10月、思い切って退職。
・2022年10月〜:車中泊で日本一周へ
それまで乗っていた普通車1台に生活を詰め込んで、47都道府県をまわる旅へ。 その間に、SNSやブログ、写真撮影の仕事を始めました。

・現在:旅先で撮影&執筆をしながら生活
日本を一周した後、現在はオーストラリアでワーキングホリデー中。 現地で働きながら、旅・写真・ライティングを軸に仕事を続けています。
📸 どうやって“旅を仕事に”したのか?
① 写真・ライティングの仕事獲得方法
- 写真関係: 最初は仲介サイト(fotowa、OurPhoto など)に登録し、プロフィールやポートフォリオを充実させることで受注を目指しました。また、Instagramでは旅中の写真を日々投稿し、ストーリーズで「現在地」「撮影受付中」などの発信を積極的に行いました。その結果、現地での撮影依頼やコラボの話がDMで届くようになり、SNSが仕事の窓口になっていきました。
- ライティング関係: クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズなど)で単発のブログ執筆案件を受注し、実績を積みながら提案力や執筆スキルを磨きました。継続案件をこなすうちに特定のクライアントと信頼関係が生まれ、業務委託契約(月額固定+出来高)として安定した収入源に。現在では「旅」「アウトドア」「働き方」など、自身の経験と親和性の高いジャンルで継続的なライティング案件を受けています。
💼 僕の収入のリアルと工夫
「旅=仕事」といっても、常に自由な働き方だけで生活していたわけではありません。
実際には、旅の合間に短期バイトをしたり、季節や土地に合わせて収入源を調整してきました。移動生活には不安定な側面もありますが、それを補う“柔軟な働き方”が可能です。
✅ 空き時間を活用したスポットワーク
- 移動の合間や一時滞在中に「タイミー」などのアプリを使って単発バイトを実施
- 都市部に近いときには飲食店やイベント設営などの仕事に入り、旅費や生活費を補填
✅ 冬季や年末年始にはリゾートバイト
- 雪や寒さで長期の移動が難しい時期は、観光地やスキー場のリゾートバイトを活用
- 宿泊・食事付きの求人を選べば生活コストを抑えつつ、しっかり稼げる
✅ 各地でしかできない仕事を経験する
- 北海道では農業バイトに参加。大自然の中での生活は、旅では得られない体験に
- 富山県では北アルプスの山小屋でリゾートバイト。登山客との交流や絶景を毎日眺める生活
- 地域ごとに仕事の種類も文化も違うからこそ、仕事そのものが“旅”になる

✅ 働き方の選択肢は広がっている
- 現在は、スマホ1台あればできる副業や、移動しながら稼げる仕事の選択肢もたくさん
- 自分に合った働き方を見つけながら、柔軟に旅と仕事を組み合わせるのがコツ
💡 “移動生活”のリアル|よかったこと&大変なこと
✅ よかったこと
- 毎日が新鮮、インプットが止まらない
- 「どこにいても働ける」ことが自信に
- たくさんの人との出会いと学び
⚠️ 大変だったこと
- 収入が不安定な時期があった
- オンとオフの切り替えが難しい
- 孤独を感じる日もある(でも、それも旅の一部)
🌏 「移動生活」を考えている人へ伝えたいこと
「旅をしながら働く」って、特別な才能がないとできないと思われがちだけど、実はそんなことはない。
必要なのは、
- 小さく始める勇気
- 好きなことを“伝える力”
- 自分のペースを大事にする気持ち
最初は小さな一歩でも、それが積み重なって自分だけの生き方になる。
無理せず、でも諦めずに。 あなたの旅も、きっとどこかで誰かの価値になる。