癒しの与論島でゆるっと女子旅♡百合が浜・観光スポット・行き方まとめ

旅のストーリー
旅のストーリー

“何もしない贅沢”が叶う、ゆるっと島旅へ

「なんだか最近ちょっと疲れてるかも…」
気づけば同じ毎日のくり返し。

そんなときこそ、思いきって旅に出てみませんか?

今回の女子旅の行き先は、鹿児島と沖縄のあいだに浮かぶ小さな島、与論島(よろんとう)
真っ青な海と白い砂浜、そして、どこか懐かしい“島時間”が流れる、まさに心がリセットされる楽園でした。

この記事では、実際に女子旅で訪れたリアルな体験をもとに、与論島へのアクセス方法や観光スポット、島での過ごし方など、旅に役立つ情報をぎゅっとご紹介します!

与論島ってどんなところ?女子旅に人気の理由

フォトジェニックな自然と、ゆるやかな“島時間”

与論島に着いた瞬間、眼前に広がる「ヨロンブルー」と呼ばれる海は、日本にいるとは思えないほどに輝くエメラルドブルー!

加工なしの、ナチュラルにこの海の色!
真っ白な砂浜、どこまでも透明な海、あたたかい笑顔で迎えてくれる島の人たち。
忙しい日常をちょっと抜け出して、“何もしない時間”を楽しめる場所。

それが与論島なんです。

行ってみたくなる!女子目線の魅力BEST3

1. 与論島No.1の絶景スポット!幻のビーチ「百合が浜」

与論島の東側、真っ青な海の沖合に、潮が引いたときだけ姿を現す白い砂浜。
タイミングが合わないと見られないことから「幻のビーチ」とも呼ばれていて、まさに自然がつくる奇跡の絶景! 
そして、海の砂浜に立った瞬間、周りは360度透明なエメラルドブルー!
これはぜひ体験してもらいたい…!

しかも、ここでは“星のかたちをした砂”が見つかることも。

見つけた星の砂の数だけ幸せになれるという、ちょっとロマンチックなおまけつき♡
それはもう女子みんなで必死に探しました。

2. プライベート感満点の“誰もいない海”

ガイドブックに載ってない、ひっそりとしたビーチにも出会えちゃうのが与論島。

ただ波の音を聞きながら、ぼーっとするだけ。

それだけで、もう至福。

とにかく他にほとんど人もいないから、写真も動画も、いくら撮っても他人が映り込まない!
海も空もこの景色全部、私たちだけのものみたいって思ってしまうくらい、本当に贅沢な時間を味わえます。

3. 島の人とのふれあいに、心がゆるむ

与論島の島の人たちは、みんな優しく受け入れてくれて、心があたたかくなります。

海辺のお店のおばあちゃんとお喋りしながらブレスレット作り体験をしたり、島の居酒屋さんで地元の人たちと気づけば仲良くなっていたり。

人とのぬくもりがある旅って、やっぱり特別で忘れられない。

与論島へのアクセス|飛行機?フェリー?おすすめ比較

与論島へは、飛行機フェリーの2通りのアクセス方法があります。
どちらを選ぶかは、あなたの旅スタイル次第。時間を優先するか、のんびり旅を楽しむかで選んでみてください。

飛行機でひとっ飛び!

・那覇 or 鹿児島から直行便あり
・所要時間:約1時間
・短めの休暇でも気軽に行けるのが魅力!

「週末+1日」のような弾丸旅でも充分楽しめるのが飛行機の良いところ。
現地での滞在時間をたっぷり取りたい方におすすめです。

フェリーでのんびり船旅

・鹿児島港からフェリーあり(約18時間)
・船内での時間も旅の楽しみに

私たちは、島旅ならではの船を選びました。

ゆっくりと進むフェリーの中で、売店で買ったお酒を片手に語り合ったり、夜のデッキに出て風に吹かれながら、星空を見上げたり。

移動時間も私たちにはディープな、かけがえのない時間でした。
ただ、移動時間はかなりかかるので、何を優先するかによって交通手段は選びましょう!

項目飛行機フェリー
所要時間約1時間約18〜20時間
コストやや高め比較的リーズナブル
おすすめタイプ時間重視派のんびり派・船旅好き

ワンポイントアドバイス

  • 飛行機は座席数が少ないため、早めの予約が◎
  • フェリーは夜出発便が多く、船内で一泊できる感覚で移動できます
  • どちらも天候による欠航の可能性があるため、旅程には余裕を持って!

観光スポット&体験|与論島で絶対行きたい場所

幻の浜・百合が浜|死ぬまでに一度は訪れたい絶景

・ベストシーズンは4〜10月の干潮時。
・海の上にぽっかりと浮かぶ真っ白な砂浜は、まさに“幻のビーチ”。
・百合が浜へは、海の中が覗けるように底がガラスになっているグラスボートで。

透き通る海にカラフルな魚たちが泳ぐのを眺めながら、まるで天然の水族館の上を浮遊しているみたい!

マリンスポーツ|海の透明度は抜群!

与論島の海は、とにかく透明度がすごい!そんな海で楽しむマリンアクティビティは、非日常感たっぷりです。

  • シュノーケリングや体験ダイビングも、初めてでも安心♪
     経験豊富なインストラクターが丁寧にサポートしてくれるので、初心者でも気軽に参加できます。
  • 太陽の光が差し込む海中で、カラフルな魚たちと泳ぐ体験はまさに別世界。
     ふわりと浮かんで海中をのぞけば、天然のアクアリウムが広がっています。
  • アクティブ派にはバナナボートや水上スキーもおすすめ!
     与論島の広い海を思いきり駆け抜けて、笑顔になれる体験が待っています。

星空観賞|満天の星空!

与論島の夜は、まるで天然のプラネタリウム
空を見上げれば、満天の星がきらめき、思わず息をのむほどの美しさです。

  • 流星群じゃなくても、流れ星があちこちに!
     静かな夜に見上げる星空は、時間を忘れるほど幻想的。
  • 星空アプリを使って星座を探すのもおすすめ◎
     「あ、これが夏の大三角かな?」なんて会話も盛り上がります。

与論島の星空は、都会では味わえない“夜の絶景”。
昼の海もいいけれど、ぜひ夜空も楽しんでくださいね。

人と文化|ほっこりタイム

・島のおばあちゃんと一緒に、ブレスレット作り体験
貝殻を選んで、みんなでおそろいのブレスレットを作成。
与論の思い出がたっぷり詰まった、私だけの小さな宝物になりました。
帰り際におばあちゃんがかけてくれた「またおいでね」の一言が、今でも胸に温かく残っています。

・島の居酒屋で、地元の人たちと「与論献奉(よろんけんぽう)」に挑戦!
黒糖焼酎「有泉」をみんなで回し飲みしながら「乾杯!」。
与論に伝わるこの伝統的な飲み方には、人と人とのつながりを大切にする想いが込められています。
たった一杯のお酒で、心の距離がぐっと近づくのが不思議です。

絶景だけじゃなく、人のあたたかさにも触れられるのが、与論島の本当の魅力
きっと忘れられない出会いが、あなたを待っています。

旅の準備と豆知識|ベストシーズン・服装・移動手段など

ベストシーズン&天気

・おすすめ時期:4〜10月
・特に6〜7月は晴れの日が多くて、写真映えも最強◎
・台風が気になる9月は、事前チェックをお忘れなく!

与論島内の移動手段

・レンタカー or 原付があれば安心!
島に信号はほぼなし!必要ないくらい他に車もいないので、運転超初心者でも大丈夫!

・島一周は約1時間〜1時間半で、ドライブにぴったり
海沿いの道は、つい窓を開けて「わ〜〜!」って叫びたくなる気持ちよさ♡
友達とお気に入りの音楽をかけながら、海を横目に走る時間は、旅のハイライトになること間違いなし!

服装・持ち物アドバイス

・日差しが強いから、帽子&サングラスはマスト!日焼け止めは何度でも塗り直して!
・夜は風がひんやりすることもあるので、羽織れる薄手の上着もあると◎
・スマホの防水ケースとマリンシューズがあると、海遊びも安心♪

まとめ|“いつか”じゃなくて、“今”こそ与論島!

与論島は、リゾートというより“心の深呼吸”ができる場所 。
目の前に広がる景色に、風の音や波のリズムに耳をすませば、心が満たされていくのがわかります。

女子旅をもっと楽しむために…

・航空券やホテルは早めに予約して安心♪
・幻のビーチ「百合が浜」は潮見表を要チェック!
・気になるスポットは事前にマップでピンがおすすめ
・1日は“予定ゼロ”のゆる旅DAYをつくってみて◎

「ちょっと疲れたな」「リセットしたいな」と思ったその瞬間が、旅の始まり。
忙しい毎日を抜け出して、与論島でしか出会えない風景と優しさに包まれてみてください。

さあ、今年の夏休みは友達を誘って与論島へ!
一生大切にしたい思い出になるはずですよ!

高橋 結衣

旅と共に、生きています。
ヨーロッパの街を巡り、国内では神社仏閣を訪ねて静かな時間に触れ。
また、海に潜ってはただひたすら青い世界に身を委ねたり。
旅先で出会った“心の風景”を、大切に言葉に紡いでいます。

タイトルとURLをコピーしました